相互無視状態(2019年〜2021年3月)

アビホラとの法廷闘争と時期を同じくして、田中が「海外からの攻撃」でログイン障害が発生するなどの発表を執拗に行ったため、入り口にあたるDMMにも相当数の問い合わせが行ったものと思われる。
これらの滅茶苦茶っぷりにDMMがガチギレして「重大な宣告」を田中にしたのではないかとも言われているが真偽の程は不明(攻撃的接続関連も参照)。

2019年1月のリアイベで華々しく艦これTVアニメの2期(通称ZZ)のPVが公開されたのだが、このリアイベに足を運んでいる、つまりこのPVを目撃しているはずの岡宮は一切コメントせず直後に田中が呟いた「2期制作発表」のツイートをリツイートすらしない事が話題になった。
2月に発売されたサントラのブックレットでは「Special Thanks」として「岡宮道生(DMM GAMES)」がクレジットされているが、この時を最後に5年以上も二人三脚で艦これの運営に当たって来た田中と岡宮は「相互無視」のような状態へ突入している。

そしてこれ以降、3月にDMMゲームズのTwitterアカウントでデビュー(アカウント自体は従来から存在するものを継承)したマスコットの多田野きつねは艦これに関する話題を自発的に振ることもなく、フォロワーから艦これの話題を振られた時はたまに返すと言う程度となっている。
5月にはDMMゲームズの社長が片岸憲一から交代し、前述の通り岡宮の現況も不明瞭なため、現在はDMM内部に田中と気脈を通じる人物はいないと考えられる。

その結果、約1年ほどに渡ってDMMから艦これに関する直接の言及が全くない状態が続き、田中もDMMの名前を出すことが無くなった(C2機関の猛プッシュが始まったのもほぼ時期を同じくする)。
2019年末に神田で開店したキャバクラカレー機関でもKADOKAWA(物量)やセガサミー、BANDAI SPIRITS、無良提督らがフラワースタンドを出していたが、DMMからは一輪挿しすらも贈られていない。