各ブランド・グループ企業

角川アーキテクチャについてはアーキテクチャ関連、ドワンゴについては微差栗田の草王国も参照。また、個々の漫画連載や小説化作品についてはコミック・ノベルを参照。

角川書店

「本社組」とも。KADOKAWAの中核となった企業で、創業当時からの学術書は別ブランドの「角川学芸出版」が取り扱っている。2016年のグループ大合同(いわゆる「Z級ショック」)までの法人(株式会社角川書店)時代はKADOKAWA社内で田中の後見人的な立場に在った“物量”こと井上伸一郎(後述)が社長に就いていた。
KADOKAWAはその成り立ちからよく中華圏に例えられるが、その中で漢土(チャイナ・プロパー)に当たる部分がこの角川書店ブランドである。

2013年秋以降にグループ全体で艦これ推しを強めていた時期もその傾向は顕著であり、特にコンプティークは現在に至るまでプロパガンダの中心で在り続けている。他艦船擬人化ゲーに対しては角川圧力発言騒動に見られるように露骨な厄介視をしているが、vsアビス・ホライズン東京地裁悔戦に関しては原著作者のDMM(当時)と共に距離を置いていた。