井上伸一郎

KADOKAWA副社長で、艦これのライセンス管理を事実上の専業とする子会社の角川アーキテクチャでは設立時に(´田ω中`)と共同で代表取締役に就いていたが、2020年秋までに子飼いの菊池剛にその座を譲ったことが官報掲載の同社決算公告で判明している。
Z級クソアニメの第1期最終話放送後にTwitterで「凄い物量でしたでしょ?」と発言してからは、本人を指してもっぱら「物量」と呼ばれるようになっている。
Newtypeなどアニメ畑を歩んで来たが、けものフレンズ第1期の監督降板騒動に前後して陣頭指揮を外され角川アーキテクチャで(´田ω中`)のお守り役のような閑職に追いやられていた。ところが、ドワンゴを襲ったテクテクテクテクの大失敗後に副社長として前線復帰したことから「ZZ(クソアニメ2期)製作体制へのシフトではないか」と見られている。

社内ではNewtypeとコンプティークが物量のコントロール下にあると見られるが、少年エースは提督ドリル(19夏〜秋参照)の一件などから完全に掌握し切れていない状態と思われる。かつては電撃が【憎きあぢゅれん】を日本版スタート前から猛然とプッシュするなど反物量の急先鋒と言っても良い状態であったが、2018年春には部署ごと解体で本社組に制圧されてしまっている。
また、2019年に入ってからは中国現地法人の角川青羽が『戦艦養成計画』をリリースするも半年続かずに爆死したり、天聞角川がMoeFantasyと「角幻合作」を締結したりと艦王をムガらせるような動きを連発しているが、これらの動きに物量がどの程度関わっているのかは全く不明である。

少なくともカレー機関で花を贈っている辺り、贈っていないDMMよりは艦王と良好な関係を築いている様子だったが、2021年6月の株主総会を以て副社長を退き、事実上の失脚に追い込まれたことが3月に判明した。