キリン改二®

事務員2号「若菜隊員」こと宮川若菜が武道館JAZZの楽屋で描いた落書きから爆誕したクリーチャーで頭に探照灯、足に機銃と魚雷を取り付けたキリン。日本国登録商標第6281210, 6289413号。

ボクカワウソとセットのような形で艦王がゴリ推ししており、悔シーパラでパネルが設置されたりサンリオにうちわを製造させたりコスパにTシャツを作らせたりとやりたい放題である。
ただサンリオに生産させたグッズの初披露&販売となった深海大サーカスでの売り上げはお世辞にも良くはなく(品薄商法と揶揄されるC2の物販で売り切れることがなかった)、サンリオの言う「商業的に良い商品」ではなかったと判断されてしまった。

19夏〜秋には早波の季節絵【梅雨入りmode】で傘の柄に取り付けられた形で描かれており、事務員トリオサルーテ三人娘が生み出したクリーチャーの中では唯一ブラゲ本編への登場を果たしている。

ゴリ推しは止まらずにビールジョッキまで登場してしまった。
明らかにキリンビールを思い起こさせる商品であり、麒麟麦酒株式会社に話を通しているのか気になる所。
このコスパ版の原画家は「ちと」氏とクレジットされている。サンリオ版と混同されることもあるが、細部のタッチが異なっているためよく見れば別物とわかる。

2020年夏に宮川が病気療養を理由に「卒業」したと発表*3されて以降はゴリ推しが停滞し、同年末あたりからはグッズ製造がボクカワウソ一本に絞られるようになった。