備考

KADOKAWAの資料によれば、艦これ関係の著作権管理以外に「C2プレパラートの新コンテンツ」関連事業も設立目的に含まれると説明されている。
2019年初頭のZZ(クソアニメ2期)発表とほぼ同時に再始動が宣言され【日曜大工】で進めているとか言うキ印キ号計画®のことだろうか?
2020年8月に勃発したトレパク合成グッズ事件当事者のなのとらは「運営とコンタクトを取っている」としているが、あの【ガードが固い】運営と直にやり取りが出来るとは考えにくいため、一説に「角川アーキテクチャのフォームからメールを送ったことをそう言っているのではないか?」とされている。
角川アーキテクチャ発足以前の運営体制の変遷については運営譲渡問題、艦これ以外のタイトルについては他C2機関作品も参照。
wikipediaに個別ページが存在する→ 角川アーキテクチャ(wikipedia)
Google map角川アーキテクチャ(Google map)

その他

出版

JANコードは457347788XXXX。ISBNは取得しておらず、KADOKAWAの「978-4-04」を共通使用している訳でもない。

2020年4月に刊行された『艦娘遊撃隊写真集』は、表紙裏やコンプティークに掲載された広告ではKADOKAWAが発行元であるかのように装っているが実際はISBN未付与=通常の商業出版ルートに乗らない「金のかかったクッキー☆同人誌」に過ぎないのである。
そのためネット書店でも扱っている所といない所で対応が分かれ、大半はアニメショップに恐らく買い切り・返品不可の「グッズ」扱いで卸された模様。一般の書店ではアニメイト系列の書泉で取り扱っていたことが確認されている。そんなに販路絞って本当に目標の5000部も売れるんですか?

なおKADOKAWAでは関連団体の角川文化振興財団で自費出版を取り扱っているが、このルートで制作された出版物も普通にKADOKAWAの販売となり、ISBNが付与される。
そのため、角川アーキテクチャの出版物がISBNを付与していない理由は「通常の書店ルートに卸すと返品が発生する」「POSデータで実売数値が出て売れてないのがバレたら悔しい」などが考えられる。