艦国志の主な勢力
謙介の勢力編
角王朝

厨華大陸の統一王朝。角歴彦の代になり強引な政策によって人倫は乱れに乱れ、戦乱状態に陥った。特に御三家国に求心力を奪われ朝廷は無きものとして扱われていた。
乱の平定と御三家国の征伐を謙介に命じるが、結局は裏切られて講話を結ばざるを得なくなる。御三家国の崩壊とともに再び戦乱が始まり、ついには淫夢族によって滅ぼされた。

艦帝国

謙介が「四津機関」という秘密組織を中心とし、角王朝に反旗を翻して建国。古見渓に軍事拠点を起き、政庁は鎮守府と呼ばれその場所は秘匿された。
「無税政策」を打ち出して人心を得、財政は反帝国思想を持つ者や侵略した外国の民から財産を没収して潤していた。外部には理想郷のように喧伝したが、恒心教徒によって謙介が私服を
肥やしていることを暴露されてからは「臣民を圧政から解放すべし」との声が高まり、角王朝と御三家国その他新興勢力との連合軍によって攻め滅ぼされた。