四択問題
角王朝の興亡について述べた文について最も適当なものを、次の@〜Cのうちから一つ選べ。 (2016年 国士舘大学ハセ学科)

@ 創始者である角源義は自らを現人神と称して祭政一致政策を取った。
A 角春樹の時代に最盛期を迎え、彼の治世を讃えた「帝都物語」が発行された。
B 角歴彦はレスリング朝シンニッポリアと抗争を繰り広げ、ゲイパレスの戦いで勝利した。
C 淫夢族は「扶角滅東」をスローガンに掲げて角王朝を滅ぼした。

...
答え:A

解説
@:自ら現人神を称して祭政一致体制を取ったのは角春樹である。
A:正しい。
B:レスリング朝シンニッポリアからの朝貢の記録はあるが、抗争を繰り返したのは淫王朝であり、ゲイパレスの戦いでは敗北している。
C:「扶角滅東」は角王朝末期の武将であった謙介が反乱勢力の一つである東国を滅ぼすために掲げたスローガンである。


艦国志などでクローズアップされる角王朝だが、有名であるせいかかえって出題されることは少ない。全盛期を築いた角春樹の名前と淫王朝とレスリング朝シンニッポリアとの
関係は重要なのでしっかりと抑えておこう。