もしこの情報提供された内容が商標登録の拒絶に値すると審査官が判断した場合は拒絶理由通知が届き、出願者が一定期間内に反論しなければ商標登録は取り下げ扱いとなる。
再送された通知に艦王が反論したのか(そもそも内容を確認したのか?)は不明。

先の通知書の最初の「再送」から2日後の2020年3月12日には新たな「刊行物等提出書」が提出され、これに対応する「通知書」が2020年4月3日(経過記録に表示されている日付。書面上の日付は2020年3月31日)に出された。
「こういった情報が提供されたけど、これについて確認・返答してください」
新たな「再送」がない為、こちらについては催促されない内には対応した模様。
二正面作戦で苦しみも含めた楽しさ倍増。

2020年3月5日に起案された【いつかあの海で】の指摘に対して2020年4月1日に【ワタナベ】が応答しているが、その前日の2020年3月31日に2度目の再送通知(到着は1日か?)を行っている本件への応答はない。

1件目の通知・再送、2件目の通知、1件目の再々送と都合よく本件だけが短期間に4度にわたって届いていない事態など想定できない。
特に1回目の再送と2件目の通知は2020年3月11日と2020年3月12日の2日連続、いつかあの海での応答と再々送も2020年3月31日と2020年4月1日で2日連続。

後者は別件とはいえ、同じ商標問題への【アクションを行っている】という事実によって通知は正しく届いていることも証明された。
特許庁から届く封筒はおそらく両者とも外見では区別はつかないと思われ、開封と内容確認はどちらも行われていると考えられる。
そのため、しーらむちゃんへの通知については【中身も知った上で意図的に無視している】ことが疑われていたが、2020年6月2日になりC2プレパラートが「ファイル記録事項記載書類の交付請求書」を特許庁に提出したことが判明した。