「どうやったらあの艦獣をやっつけることができるんだ。教えてくれ」とらん豚隊員。
「αヤドカリ波をβファッションヤドカリ波に変えればあのジャンルは死ぬ」と伊部。
らん豚隊員は必死に説得し、翌日、伊部を連れ艦獣タナイチのいる湖に向かう。
伊部は装置を設置し、タナイチに照射する準備をしていた。
しかし、自分の作り出したタナイチに執着する伊部は装置を放棄し、湖に向かって歩き出す。
「お前は僕の命だ。僕にはお前を殺すことはできない!」
湖の中に入っていく伊部。それを見たらん豚は伊部を追って湖に入る。

「何をする気だ!伊部!」
伊部に呼びかけ追いかけるうちに、2013年時代を共に歩んだ事を回想するらん豚隊員。
しかし伊部は、とうとうタナイチの肉棒に捕まり掘られてしまう。
ピンチに陥ったらん豚隊員を援護するチームTANA。
どさくさに紛れてウデクミマンに変身するらん豚隊員。タナイチの肉棒に捕まった戦闘機オマンチンをウデクミウム光線で救出する。
タナイチと格闘するウデクミマン。
しかしタナイチの肉棒に足と尻を取られてしまう。
タナイチに組み伏せられる(意味深)ウデクミマン。
しかし最後はウデクミブレスレットでタナイチを切断。タナイチは炎上祭りになり、最期を遂げた。
伊部の机の中から出てきた遺書によると、屋敷は同人を愛する提督たちのために解放して欲しいとのこと。
伊部さんは全てを悟っていたんだよ、ととしあき提督。
あんなジャンルを生み出してはいけないんだと、αヤドカリ波発生器を火にくべて焼却するとしあき提督。
それを複雑な表情で見つめるらん豚隊員であった。