第42話「インムルトの使者」登場性人:草ホモ原人インムルト
脚本:花田十輝 特殊技術:田所 監督:草川啓造
カドカワは商売区をガチムチレスリングを使ってホモジャンルにまで伸ばそうとしていた。
それを邪魔するかのように奇怪な事件が勃発する。そしてシバフ隊員の前に現れる一人の謎の普通の人。
彼は言う。「ホモはインムルトのもの」と。
ホモ界隈にはインムルトというレスリングとは異なるジャンルがあるらしい。
しかし自分達に危害を加える存在は敵であると考えるカドカワと協力業者。
そこでシバフは考える。
C2星雲では確かにホモのことをインムルトと呼んでいた。
ひょっとしたら海底にいるインムルトこそが本当のホモジャンルなのではないのだろうか?
そして現在のカドカワこそが侵略者ではないのだろうか?と。
更に謎の普通の人は言う。
実は匿名掲示板にはレスリングより以前にインムルトという先住ジャンルがいた。
そして今のカドカワは侵略者であり、汚いインムルトをネット端に追いやってしまったのだ、と。
結局シバフはウデクミマンに変身してインムルトの操る艦獣を倒し、
ケンスケキャップ率いる艦特隊はインムルトの動画を粉砕し高らかに声を上げる。
「インムルトの動画は完全粉砕した! 我々の勝利だ! 動画もわれわれカドカワのものだ!
 我々の動画支配を邪魔するホモは二度と現れないだろう!」
その後、謎の普通の人と出会った海岸で一人の男性と出会うシバフ。
以前に愛する人を亡くしたというその男性はあの謎の普通の人の後輩だった。謎の普通の人は既にこの世の人ではなかったのだ。
謎の普通の人は、そしてインムルトとは一体何だったのか・・・