具体的には後述するが、最たる例として「鹿島」の存在が挙げられるだろう。
鹿島は初登場以降、プレイヤーどころか普段艦これをしない層からも絶大な人気を博し、運営もそれに応えてかクリスマス、バレンタインなどそこから続いた行事ではほぼ必ず限定グラを出す、ローソン、三越などコラボでも積極的に登場させるといった猛プッシュが行われていた。
ところが、鹿島のCVを担当していた茅野愛衣が『アズールレーン』に出演したことで「裏切者」と艦豚が叩き始めた途端、鹿島の追加ボイスはおろか限定グラすらも追加されなくなってしまった(その後、朝霜改二の追加で呼び戻されているが鹿島自体へのテコ入れが行われる気配は無い)。
当たり前だが「裏切者」と叩いている艦豚はごく一部に過ぎず(実際艦これキャラとしての人気は未だ高い)、絶大なキャラ人気があった方がいいキャラゲーの運営としてはそれらに忖度する理由など微塵も無いはずである。
となると考えられるのは艦王自身がムガりまくっているからとなってしまうのである。

※艦王がどういった思考の人物であるかを窺い知れる発言として「(イベント報酬の)大和を取らせ過ぎた」(大和取得率は全体の僅か5%と言われているがそれでも「取られすぎ」と思うらしい)なる過去発言が存在する。
その上、最近の他ゲームをあからさまに意識した「季節限定絵に課金は必要ありません」発言等から他艦船擬人化ゲーを激しく意識(敵視)しているのは明確である。
故に、他艦船擬人化ゲーに出演した声優を「艦これに出ておきながらよりにもよって敵ゲーの仕事を受けるなんて絶対に許さない!」などと考えていても不思議ではないのが実情である。