9月25日〜10月5日:コロナ対策への懸念

9月24日に呉、富士両方のスケジュールが発表されると、その開催間隔の短さが懸念となった。
特に新型コロナウィルスは感染後5日前後で発症するパターンが多いと報告されており、このスケジュールでは万一感染者が出た場合に、複数の地方を移動してウィルスを各地に伝播させてしまう危険性が高い。
これは開催地である呉・富士のみならず、参加者の居住地や遠征の途中で立ち寄ったり宿泊したりするすべての場所で感染が広がる可能性があるということである。
ちなみに艦豚からすると、これらの懸念を表明するだけでタナコロ勢の嫌がらせ扱いになるらしい。シャレになってねーんだぞ。
この時期に人が集まるイベントを実施した団体は感染対策を徹底したうえで開催後に追跡期間をおき、スタッフや観客に感染者がいなかったことを調査・報告する慎重さを見せているほどなのだが、ここの運営にそんな対策が果たして可能なのか……?呉で感染者が出てもやり逃げできるスケジュールとか考えてないでしょうね……

呉にて県の感染対策要請にどう対応するのかも定かでない中、9月25日に呉のことなどなかったかのようにサバトの開催が予告された。「Circuitin」「ス"ビ"ードウェイ」ってなんだよ微差栗
9月26日に呉でクラスター発生が報告され、その後の追跡調査でスーパースプレッダーの関与も確認されると、短期間かつ飲食の絡むイベント開催への不安は一気に広まった。
その中で、静岡県にもイベント開催のガイドラインがあり、下手をすると広島より厳しい条件が課されているものもあることが判明し*3、富士での開催も危険どうこうの前にガイドライン違反で差し止められる可能性もあるという見方が強まった。
しかし、艦王は呉の方で手一杯と思われ、富士については案内をほとんどしていない。本当に1週間後の開催なのか微差栗