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世界の選手団よりも、日本のそこらの一般人の方が現状はるかに危険でそれが現実なのに。

今の日本人っていうのは、日本が世界からほめられれば喜ぶが、世界の人々をほめる事をしない。
ほめる人々は他の悪質なネトウヨなどに叩かれる。
つまり悪質なナショナリズムが日本にははびこっていて、SNSどころかマスコミも政治もおんなじ事だ。
世界の選手や世界の人々の事などほとんど見ていない。
全くもって日本国民の変異株発言による世界の選手たち=五輪&パラ五輪への叩きは筋が通らない。
要するに五輪叩きの本質は、世界の選手たちに対する、日本国民による人種差別だと思う。
これを他国視点で考えるならば
「なぜ日本は1週間でも2週間でも延期期間中にロックダウンしなかったのか?」って事になるだろう。

短期ロックダウンであろうがその間の生活が国民への一律給付金で担保されているなら可能だったはずで、
一律給付金が10万じゃなくてその2倍3倍あれば、今の感染状況は全くもっと低レベルなものになって
いただろう。しかし日本はそれができなかった。
目標があるのに必要な措置としてのロックダウンができなかったのはつまりは目的に対してナマクラだからだ。
これは自公政権の責任としか言いようが無いんだが、なんでもかでも五輪中止を語り続ける、いわば
ポピュリズムで語り続けるだけの野党(立憲)にもかなり嫌気が差していて、今回の都議選は自分は
立憲には票を入れなかった(自公共産にも入れてないが)。
それが世論であるかのように延々騙り続ける根拠なきマスコミ
(マスコミはテレビ局など中枢が日本の感染の震源地に立地しているので、ヒステリー報道から逃れられない)
にも本当にうんざりしているが。