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考えて見れば選手たちにも失礼な話で、日本が世界の選手たちと実はなんら交流をする気がなかった、
という事とほとんど変わらない。
結局は、五輪を世界から預けられたにも関わらず、日本国民に責任感が無い事自体が、今回の
「日本国民と世界の選手が「分断」された東京五輪」を生んでいるのであり、
しかも大方の日本国民がそれ（無観客や中止）を希望してきた
（そういう風に愚劣なマスコミが延々リフレインしている）
という事実は、日本国民が世界の人々との交流よりも、「分断」を選んだ、という事でしかない。
無観客でも何でも回避できる期間はこれだけあったにも関わらず。
当然ワクチン給付の遅れた政治にも多大な責任はある。

結局は日本は、悪質なナショナリズムの支配する、悪質な人種差別国家なのだ、
という事なのかもしれない。
そして世界各国への責任を果たす気もろくにない。
そういう無責任な連中が延々と「五輪中止」を口にして恥を知らない。
愚劣極まりない。

人種差別じゃ無いそれは違うというのなら、その証明を今後の五輪とパラリンピックの期間に
してもらいたいよね。
by 森本コージ（浩司）