>>952

プログ1/2

東京五輪女子サッカー予選「日本Xカナダ」見ました!!
リアルタイムで見たんだけど、見終わってイイ試合だったーーーっっ!!!!って
満足して寝ちゃったので今の時間の感想。ごめんなさい(^^);
結果から言えばドロー=引き分けだったんだけど、でも順当というか、上々というか。
だって相手カナダだし!!
もう試合中に聞くカナダ選手の名前がみんな聞いた事ある選手ばかりで、それだけでもうわ、って;

やっぱり世界選手、しかも二大会連続銅メダルのチームだけあってめちゃくちゃ気合入っていて、
慣らし運転とはいえ強いチームで。で、やっぱり守りも厚いし、攻めも積極的で。
日本はやっぱり序盤は気押されてる部分があったというか。
で、後半過ぎて田中選手がシュートにむかおうとした時に、カナダのラミー選手がスライディングで
止めて、それで田中選手が転ばされたのがファウルになってペナルティキックになったんだけど、
それでずっと胸を押さえるようなかなりのダメージになったラミー選手が、それでも立ち上がって、
田中選手のペナルティーキックを止めた、あのシーンがこの試合の一番の名シーンだったと思う。

なんていうか、「オリンピック」の選手ってものを象徴するシーンだったと思う。
ものすごく感動した。今書いててなんかうるうる来るくらいなんだけど。
彼女らもずっとずっと待って待っての五輪なんだよね。多少の痛みで離脱できるわけが無い。
この試合のナイスファイト賞があるならラミー選手だと思う、本当に。
(田中選手のシュートを止めた直後交代したがあれは当然!)
見ながら、いつもの世界試合と違って全くスタジアムの観客の声は聞こえず、その代わりに選手たちの
生のボールを土をける音と、かけあう声と生のボールの音が響いていて、それに本当に感動している
自分に気付くというか、なんていうか、世界最高のスポーツを生で何の観客の騒音も無く伝わってくる、
その本質が伝わってくる感動っていうか。