前作「薄暮」もやったときも、ぉ結局その魔法…魔法少女じゃねえや、あのー…バイオリン、バイオリン弾いた少女とぉ
絵を描く少年の出会い、という、そして恋みたいなのを書い、考えてはいたんだけど…足らんと
なーーんかそれだと一味足んないなーっと、「表現の課題」ですね。それを、今この時代に?現代に?やる意義みたいなのを
考えちゃうんですね、あのーこれが僕の最近の、創作の、方針でして、「今やる意味があるのか」って
やりたいからやるんじゃなくて今やる意味があるのかっていうのを、絶えず…あのー考えている
その中でー(※ここで不自然なカットが入る)薄暮の場合はーエットー福島とぉ東北、そしてしんさぁい、そして原発って言う
ひじょーに重いテーマ、そしていま語らなければいけない要素がバチーンとぶつかって、ぇー薄暮という作品のきっかけになった?
えー「魔法少女たち」っていうのーは、まぁそれが、えーーーまあ皆さんご存知の通り京アニ事件であったと(※カメラ目線)、ということですね
でーーー…く・し・く・も・なんですけれども、攻めあぐねていた魔法少女という、ジャンルの作品に対して
…今やらなきゃいけないっと、おーもうこれは思い込んだら勝ちなので、僕はもうその、思い込んでしまったと、いうことですね

えー「魔法少女タチ」というのはぁ、…今やらなければいけない、今この形でやらなければいけない?作品だと思っています(※カメラ目線)