プログ1/4

東京五輪開会式のTV放送見ました。2020年ではなくて2021年になってしまったけれど。
やっぱりオリンピックはいいなぁ、と。かなり感動した所も多かったです^^(逆の点は後で;)

なんていうか、今回の五輪開会式が今までと異質だったのは、例えば紀元前からの日本の歴史などが
アピールされる事もなく、最初から、世界人類やスポーツ選手たちの、ウイルス禍との戦いという
共通体験がクローズアップされていた事だと思う。

それがいわゆる多人数パフォーマンスで、極めて個々のアスリートの体験に共感するスタンスで
描かれていて、そこから祭典準備につながり、今回の東京五輪というスポーツの祭典をする上での
基本コンセプトにつながっていく、それらの(ストンプ的なものも含めた)パフォーマンスは、
何度も報じられている通り困難や限界が本当に多かったと思うけれど、結果的にストイックで、
本来の五輪の祈りみたいなものも感じさせて、でも日本的で、いいと思った。

そこからの選手入場も本当に良かった!!
なんていうか、イントロに古関祐而氏の1964年のオリンピックマーチが一瞬かかった後に、
ドラゴンクエストのテーマで入場が始まった時は、僕は「よくやったーーーっっ!!」って
思わず叫んで嗚咽してしまったよね。
生まれてからドラクエをプレイした事が一度も無いのに^^!!
後にも先にもドラクエのテーマソング聞いて泣いたのなんてこれがはじめてです。
で、それだけじゃなくてFFとかのゲーム音楽もかかりまくるし!!
一番現代の世界選手たちに通じる日本の音楽群を持ってきた。本当に良かったと思う。