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というか、開催前にNHK総合18時台にしばらく放送していた「COUNT DOWN」って番組でも、
腹が立ってくるほどtwitterで無駄な五輪へのディスり暴言が多かったので、余計にそう思うの
かもしれないです。
で、つい昨日かおとといか為末氏が「色々な意見や議論はあって当然だと思う」と言っていて、
為末さん優しいなぁと僕は思ってたんだけど、なんていうのかな、
自分の持論なんだけど、議論とか意見とか、書き込みや口で言うためだけに、人間は生まれて
きたわけじゃないですよ。
やっぱり肉体を持って生まれてきた(生まれ変わりにしても何にしても)って事は、肉体で
何かをするべくして生まれてきたわけでしょ?
ただ頭で意見を思ったり意見を意思疎通するだけなら、肉体が無い霊魂でもできるかもしれない
じゃないですか。肉体があるって事は現実にその肉体で現実にアクションを起こす方が健康、って
考え方の方が、まだオリンピックやオリンピアンたちの考え方に近いんだよね、きっと。
それが解ってないで五輪を見てる人達が多いんだろうなと。

でも、実際には世界的に競技をする、体格も肌の色も個性も得意ジャンルもみんな違う選手たちが
競技を行う事で、それぞれの海外選手の優れた部分について思い至り、差別をする気持ちが
自然に失われるものだ、というのが、本来の自然な流れだと思うんだよね。
だから、確かに今回みたいなウイルス禍という災害が起きた後の1年遅れで無観客の五輪が、
特殊なアピールや強いアピールなしの開会式なんて絶対ありえないんだけど、
でも、五輪の競技自体はすべて選手たちのものじゃないですか。全てが選手たちのもの。
だから、この開会式の後は、できうる限り選手たちには、
各競技で自由に躍動し競技をして欲しい、と、そう思いました。
All World athletes, Let's Play your GAMES, please more freely as you can !!
って感じです。 (なんだこの英語w)
いよいよ東京五輪の本番開始です。楽しみです。