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でも結構その後、日本のマスコミでも基地叩きがあったりして、米軍基地の子供も表に出なくなって、
家族世帯はかなり米国に帰ってしまったりしてて
(ていうか基地反対デモが長蛇の列で基地表から「出て行け」なんて連呼したりして。
米軍家族の子達がすんでる棟の脇で。反対デモは解ってなさ過ぎる)

あまり公園のフリマでも見かけなくなり、自分も足悪くしたりコミケ派悪質オタクたちの圧力で、
なかなかフリマまで玩具を持っていけなくなってしまった。

で、時代が時代だしウイルス禍だしで、そういう子供たちの交流って廃れてしまうのかなと思ってた。
たとえば「SK∞」とか自分もアニメとして見るのは好きなんだが、自分にとって身近な
スケボーやってる子って、フリマに玩具買いに来る子供層だったので、スケボーってもっと
低年齢層の子もやってるって認識がある。
だから違和感も若干あったんだが(時期的に五輪などに全く触れないのが)

たぶん小学生とかが肌の色関係なくスケートボードをしているのを、割とリアルで見ていたので。

で、その先の将来の世界、みたいなのが、オリンピックのスケートボードの舞台でも見れたわけで。
本当に新世代。あの子達の時代がついに来たって感じで
(いや僕が出会った子達と関係なくても、そういう子達の目指せるみちしるべがある、みたいな) 
なんていうか、あの子たちが肯定されたような、そんな感じというか。
それが、なんか本当に良かったなと思って、どうにも泣けて(;▽;)
オリンピック開催されて良かった!!!!と思います。

by 森本コージ(浩司)