2/3

以前から自分が五輪のたびに書いてる事に、
「オリンピックにも何かしら、オリンピックである以上、スパルタ的なものはある」という事を
よく書いていると思うんだけど。
今回のスポーツクライミング複合はまさにそれで、本当に厳しいもの、コースでもなんでもが
選手たちの前に示された、という意味で「スパルタ的」な五輪の競技開催のあり方が、
男子スポーツクライミングには示されたんじゃないかなと思う。そこにかなり驚いたりしました。

あと男子スケートボードのパーク決勝!!!!
もう女子とは違う大迫力で!!!!
もうなんかゴリゴリとイケイケでパワーでねじ伏せるみたいな競技展開で、得点もとんでもない!!
やっぱり男子がこれまではスケートボードのメインだったから、平野歩夢選手は今回のパークでは
14位で午前の予選までだったけど、チャレンジ精神はしっかりあったと思うし、今回は上位陣が
マジだったと思います。カッコ良かった!!
やっぱりスノボもスケートボードも滑れるのって本当凄いよ!!!!と。
で、金銀銅のルイス・フランシスコ選手たちもめっちゃカッコ良かったし、もうこんな選手たちを生で
見れたらそりゃ刺激なんてもんじゃ無いよね

あと個人的に、思ったのは、40代後半のオバーホルザー選手も競技をしていて、最近の滅茶苦茶な
Xスポーツ的な技では無いんだけど、すごくいい味を出してきて、ああ、やっぱりそれぞれの国で、
東京五輪でスケートボードが正式競技になるまでに、色んなスケートボーダーがスケートボードを
盛り上げてきていて、そういう理由で東京五輪の選手に選ばれているんだなぁ、と思って、見ていて
やっぱり、いいものを見せてもらえた気分になりました!!!