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つまり、そういうテレビ局放送が決勝でいきなり入るって事で、あがる、って事が
起きてしまったのかなと自分は思った。
もしかしたらTVKだけの放送だったら勝てたかもしれない、とか。
違うか、日本の選手たちの試合の集中っぷりはすごかったし。
で、やっぱり、試合がイイんだよね。アメリカも日本も選手同士からは闘志もだけど、
リスペクトが伝わってくるわけじゃないですか。
競技を惜しむような。後半点差があったからかもしれないけれど。
実力差はあってもお互いバスケットボールが好きなんだなあっていう。

試合後、日本の女子バスケの選手たちの笑顔がもう飛び跳ねてはちきれんばかりに
キラッキラしてて!!
銀メダルだったけど、明らかに勝利だよね!!
日本中の目を女子バスケに向かせた、それがもう、大勝利で!!!
今回の五輪で思ったのは、日本が団体力の必要な競技に強いのは昔からなんだけど、
どの国も、特にアメリカも、団体競技が強かったじゃないですか。
自分は苦手な言葉だけど、絆の力とかがモノを言う競技、それらでかなり、
アメリカなどの個人力の強い国の選手団が強かった気がして。
その理由を考えたら、やっぱり、自分たちの国が直面しているウイルス禍、それでなくなった人達、
頑張っている人達、医療チーム、エッセンシャルワーカー、家族や仲間、そういう人達のために、
どの国も頑張っていて、傷あとを負ってる国々の選手が、チームが、自分たちの国の希望のために、
強くなってたんじゃないかな、って気がする。
それは女子バスケも野球もサッカーも、団体競技はどこもそうだったんじゃないかなと。
それぞれのスポーツでみんなを明るい方向に引っ張っていくような
そして、やっぱり、リーダーになりうる国が、メダルを取って、入賞もしたんじゃないかな、
などと、思っています。