わたしに、メールをくださったキーさんたち、
純粋であると同時に、驚くほどご聡明でした。

本当に、状況が良く見えていらっしゃる。

そして京介さんのこと、みんなとても心配していらっしゃる。

京介さん、ここ見てますか?

わたしどうして、京介さんの活動への想いや、
他のキーさんたちへの想いを聞くことを、
あんなにも恐れて、
あんなにも耳を塞ごうとしていたんだろうって、
今とても後悔しています。

初めてのキーさんのことで一度強く叱られた時と、
自分にとってキーさんの存在が何だったのかを語ってくれた、あの最後の日。

あの2回のひと時だけは、
わたしの鏡となって向き合う虚像の京介さんではなく、
京介さん自身の、真実の人格に触れられたひと時でした。

そしてわたしはとても嬉しかった。
恐れる必要なんかなかったと知った。

もっと、京介さん自身の人となりを信じて、
手を伸ばして、触れてみれば良かった。

そう、後悔しています。