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そもそも初代ウルトラQマンセブンは成田亨氏デザインと金城氏シリーズ構成が作ったシリーズで、
金城氏以外にも上原氏など沖縄出身者がいるけれど、基本的に上原氏や金城氏は、沖縄民族視点など
にも寄りつつ、沖縄を含む日本を侵略する存在とは戦うべき、という視点でしょ?
中国では「沖縄も中国に帰属すべき」という意見があるから、ウルトラシリーズのテーマの本質に
中国側が気付くと圧力はかかるだろうなと僕は思ってたんだが
でも僕の想像よりは圧力が早い。
そもそも「沖縄も中国だ」論が中国で強くなってきたから衝突力が増してるだけで、そんな考え方が
中国で強くならないままなら、中国的にはウルトラの裏テーマなんて不問に捨て置いて良かったのでは
と思うんだよね

ただ、自分はマーレ腕章の販売中止自体は当然だと思っていて、問題は、全く別の不明瞭な理由で、
もっともらしい圧力がかけられたのだとしたら嫌だな、とそういう事なんですよね。少数民族弾圧側
だのが、別のもっともらしい理屈をつけて、腕章販売をストップさせるのに拍車をかけたのだとしたら
嫌だな、ってそういう事です。

ボクの受けてるネット被害を昔から見てる人は言ってる事が解ると思うけど。
圧力側が表面的に言っている理由が本当の理由(本心)だとは限らないんだよね。

↑つまりティガの中国配信停止の場合、中国側は「ティガ」の各回テーマと最終回のテーマそのものを
危険視した、って事で、部隊の隊員個々人の主義による自由行動テーマや、少数でも志ある若者の団結や
世界中の子供たちの国を越境した団結により巨大な存在が滅びる、という作品テーマ自体を、
中国は危険視している、って事。それは進撃についても同様に危険視されていると思われる。