ここで一つ実体験を話させてください。

この前「私はeスポーツをこういう(資料)感じで発展させる夢があります!だから私にスポンサードしてください!」と元気のある子が私にプレゼンしてくださいました。
私は即答で「しません。」って返したんです。

どうしてか。
それは「その夢でどれだけの人を幸せにできるか」の記載が資料になかったからです。
ビジネスは社会貢献するものであって、自分の夢をただ叶えるだけのものでも無ければ、お金を稼いで私腹を肥やすだけのものでもありません。

ビジネスとは、相手を幸せにして、その結果として代金を頂くもの。

ビジネスマンであればそれを忘れてはいけません。
絶対に。



さて、それを踏まえた上で話をします。

あなたのチームに投資をして、誰を幸せにできますか?
と、聞かれて即答できますか?
できなかった人は事業計画書を作りましょう。

誰に必要とされるか(ターゲット)が分からない団体に、お金を投じることは、天変地異が起こるか、投資元があまり考えずにとりあえずeスポーツ面白そうだからお金出したろ!って人じゃない限りありえません。

私の経験上そういう人は天文学的数字の回数を営業しても見つかりません。

※ブランドがある人は例外としてありえます。