AI関係追ってて思うのは、自分でソース確認せずに伝言ゲームで他人の発言内容受け売りする奴の多いこと多いこと

・AI開発用にネットのコンテンツを無断で研究していいかどうか法律の改定があった
 →そもそもこの条項はSDモデルが一般公開されるなど民間に普及するシチュを想定していない
 →「AI学習合法」というフレーズだけが一人歩きしている
 →法律は世の中の状況に合わせて見直されていくものだと思っていない人が多い
 →数年前の改定だったということすら知らない人もいる

・プロンプトに複雑性があれば著作性を認められる「かもしれない」の伝言ゲーム
 →初期の2022年8~9月にたった一人の法律家がそうぼやいただけ
 →なのにいろんなAI術師が言いまわって伝言ゲームして法律の総意みたいな刷り込みが一部で起こった
 →「複雑なプロンプトなら著作権が認められるんだよ?」と都合よく解釈するAI術師も出てくる

・「デジタルツールが出てきたときも、アナログやってた人がデジタルはずるい手抜きだって言ってたじゃないか」伝言ゲーム
 →本当にそれ目にしてました?体験してないのに雰囲気だけで言ってますよね
 →デジタルの初期の初期をいうなら、数字でドットの位置と色を指定して作画する感じですけど・・・
 →レイヤー機能、ペンタブレットの普及はずっと先、手ブレ補正機能なんかもっと先
 →インターネットが発達してないためデジタル登場時、そういった民意は存在していないはず
 →解像度の面でアナログ画にまだまだ利点があった
 →デジタル作画だけで線の品質を保証しづらく、実際はアナログで線画を描いてからスキャンする人が多かった
 →アナログでできる表現がデジタルでできない点も多かった
 →「アナログからデジタルになったときもデジタルが叩かれたじゃないか」の話をしている人たちは、
  自分の実体験や見識ではなく、雰囲気で他人からの伝言ゲームでそれっぽいことを言っている
  もしくは、自分の学生時代に周りでペンタブデビューデジタルデビューした人に対して感じた「デジタルずるい」感情を
  デジタルアナログイラストの歴史とすり替えて話しているのかもしれない