>>713
これね
https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/jiritsu-report-DB/db/20/134/report/report05-01.html

> 本人とのかかわりについて、言語コミュニケーションを中心に進めてきたことで誤学習が生じ、他害、破壊行為、自傷などの行為が強化されたと考えられる。また家族が、本人の認知特性などのフォーマルな情報をもとにした支援の受け入れに不満を持っていたことも行動障害の要因のひとつと考えられる。
> 食べ物への関心が強く、外食などを楽しみにしている。
> 文章の話し言葉の質問や指示には、言葉自体の理解ではなく、その場にある物やその場の経験によって反応を返す傾向が強くうかがわれた。言語理解のレベルについて、基本的に類推のような抽象的な課題では求められていることが理解できず、語尾やエコラリア、経験によるものと思われる単語への反応を返すのみ
> 子どもの頃、彼らの多くは、集団の中に積極的に参加することによって言語や社会性が発達するという誤った対応を受け、大変苦しんできた経験を持っている。あくまでも個人が期待すること、夢や希望をどうしたら実現できるのか、そのプロセスも含めて丁寧に支えていくことで信頼関係が深まっていく