生成AI最大の問題点は証明が困難というところ
だから司法の場でも「これはディープフェイクだ」という疑いをかけられたら膨大なコストをかけて本物であるかどうかを精査しなくてはならなくなる
すると一件一件の裁判で必ずディープフェイク検証をしなければならなくなるし、警察は証拠画像がディープフェイクでないかあらかじめ確認してからでないと立件できなくなる
これがどれほど社会の混乱を招くかだよね
推定無罪の原則に立つならディープフェイク疑いが晴れなければすべて無罪ということ
でなければ警察は激しい批判に晒されることになる
犯罪の取り締まりが著しく困難になることが予想される
ディープフェイク許容社会がどれほど非現実的かって話なんだよな
おそらくこれからの警察官と裁判官は末端に至るまで全員がディープフェイク鑑定の達人にならないといけなくなる
そこまでするほど有効な技術なのか?