王子様じゃなかった→シュテフは私(ぱん太)の望みをなんでも叶えてくれる人じゃなかった
ぱん太の望み→(シュテフの望みでもあるのだが)妊娠に至らなかった

ぱん太はフリッツを出産してるから自分に非があるとすれば卵子の発育が遅いってだけでシュテフの精子に問題がなければ自然妊娠だってできたはずという思いが強くて
卵子の成長を促す自己注射や麻酔をかけての採卵や(しかも期待を裏切られる受精卵の数)それを戻したりの心身共に負担がかかること全てをシュテフのせいにしてるのよね
精子に問題がなければ私はこんなに大変な思いをしなくてすんだのに(ついでに余計なお金もかからなかった)という気持ちが強すぎてシュテフへのフォローはせずに苛立ちが勝ってる感じ

クリスに「無職のくせに!」と同じようにシュテフに「重度不妊のくせに!」と何かぱん太がカチンとくることが起こるたびに心の中で罵ってそう