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むしろヨーンの勇気(蛮勇になっちゃったが。
ていうか無意味かつ不条理に粗忽過ぎるが)が、
ミラージュの老練騎士陣に欠落していた事そのもの
こそが大問題だった(浮遊城でブラック3を倒せて
いれば(もしくは死んだミラージュの敵を討てていれば)、
後々のヨーンの苦しみもパルスェットの死も無かった
わけなので)という、そこにこそ焦点が結ばれる
べきなんだが(あえてそこからキャラ陣が目を背けて
逃げてるよね)……こういうストーリーでも、30年前に
発表されていればみんな納得いったんだろうけど。
(他にも問題はある、ヨーンをはぶって情報共有を
しなかったのに使い物にはし続けた事など)

 まぁそういう勇気が誰にも無いのが、あのボォスと
いう星の戦争なんだな、って良く解るわけだが
(コミケや業界の状況にも近い)。誰にも勇気が
無いから数十年膠着状態になってただけで、実は
それで別に構わないとみんなみんなが思っていたん
だなとワックスのマスターは気づいたかどうか?
しかしFSSファンがヨーンバッシングをネットで
してて(リードされた通りに…)、やっぱボクは
あの作品のファン連中と離れて正解だったなと
つくづく思ったし(まぁ僕自身もあんまり人間讃歌的
物語には興味が無いし)、、、川村さんがいて
幸福な原作者氏が描く必要が皆無のストーリー
だよなー、なんで描きたくなったんだろ……と、
何度も首をかしげたのであった。

 人間の考える事はつくづく解らない(笑)

 まぁ、ほら、ボクは考え方が全然普通じゃない
やつなので。