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あのヘンシンマーチって、歌はバイキンマン兼
フリーザの中尾隆盛氏(当時の芸名違うけど)が
歌ってるんですが、間奏部分の語りとかがかなり
活躍感あってはっちゃけてて面白いんですよ。
「トリックだ!トリック!!」とか。なんかテンションの
高さが面白い。いわゆるオモチャのCMソング
なんだけど(玩具店とかではかかっていたのかも
知れないが)・・・・・・。

 で、そういう歌や詞、パントマイム、毎回の
「できるかな」での創作中の演技、など、多才さ。
その多才の根源には、ものすごく子供の事を考えて
くれているたゆまなさがあったわけだから。
「グラスホッパー物語」とか、素敵だったよねぇ
・・・本当に髄一の語り!!という感じで。

 そして、普段から「子供」といわずに「小さい人」
という言葉を高見氏が使っていた事はたぶん本当に
有名だと思うんですが、そういう、小さい人の
内面を大事に尊重してくれる大きな背の高いのっぽさん、
というイメージだったので、ものすごく、遠くから
だけど、幸福な光景を見せてもらえた気がします。

 そういう小さい人たちの事を思った上で、本当に
昔から色々なクリエイティビティーを発揮していた
高見のっぽ氏が・・・天国へ・・・・それは行く、
行くよね!!!!って気がするけれども。

 それでも、心の中にふっと思うのは、やっぱり、
天国に行った事すら、みんなを思いやって、
語れずにいる人・・・・ほんとうに、多いんだけども
・・・・本当に、かなしい時代だと、思って
欲しいと思ってます。

 高見のっぽさん、みんなの事を本当に、
ありがとうございました  

 ※ きっとのっぽさんの事だから、子供たちや
Eテレの子供番組作ってる人々を天国から
見守ってくれるよ……  6:01

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