ブログ続き

でも、ボク個人的には、きな臭い現代では、
あまりそれを勧めたくない。やる気になって
選択を間違うのも人間だからだ。

つまりは、人生に影響するような本のような
アニメ映画であるかという事。

あと、本当に老いゆく人の頭に去来する
とりとめない空想そのものを描いたアニメ
なら、いっそそういう詩だとでも思えば、
それはそれで作品だと思うし。

坂本龍一氏や高橋幸宏氏の作品ですら、
他界しないと、目を覚ましてみんな聞く事も
できないような現代なので。

つまり、ボクが言いたいのは、どうせみんな
後から評価上げるよね?って事だ。

きっと今回見た宮崎氏の空想を、愛しいだとか、
いつかみんな思うに決まってる。

ボクの内面の事は一応置いておいて書いたけど、
お金払って見た人たちまた見る人たちへの
意見って事で。(まぁ確かに世界や他者を自分に
優先させ過ぎれば、それは軍国主義や愛国主義
全体主義肯定になっちゃうが。宇宙戦艦ヤマトの
あとにその手の右派が増えたように)

でも、家族が一番大事という結論は、それは
それでいいのだ。

個人的心情