事の発端としてKがまずAに自分の絵がトレパクじゃないことを確認しにDMで凸った、ってとこ、かなりの人が不審視しているけど、基本的にトレパク容疑をかけられた場合、それを「トレパクじゃないですよ」と断定できるのはラレ本人(A)だけだから(著作権侵害も名誉毀損も親告罪だから)、そこは「いきなり凸るKが悪い、Aからしたら突然そんなDMが来てびっくりするだろう」とは言いがたいと思う。この点については「一個人(K)についての有罪無罪を独断で決定し得る権限が作品発表側(A)にのみある」とAが分かっていない(あるいは分かっていてもKに冷淡に応答した)、ということであって、ここの部分だけはAの、不特定多数に対する作品発表者としての責任感が足りなかったと思う。Aの対応がもう少し温厚かつ冷静であればKもここまで執念を燃やさなかったと思う。