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で、今回の問題については、ファンだけでなく、
バンナム内にすら共感能力障碍の人々はいる
可能性があり(恋愛共感能力含む)、更に外部の
その種の「言語化で明言されなきゃ解らない人々」
「共感能力障碍の人々」への忖度で、今回の
ような顛末に至った可能性も大きい、という事だ。
しかし、明言以外は表現されていないと思い込むのは、
アニメが絵を持った表現である必要がない。
そもそもレズビアンやバイセクシャルの感情を
誰もが共感できるわけではないので、、、
つまり、誰もがスレッタとミオリネに共感できる
わけではなかった、という現実(LGBTQ+)の
置かれている現実が、元々共感能力が低レベルの
アスペルガー障碍を持つ人々(ネットのいたる
所にいる見えない人々)により、更に外部で
ややこしくなってしまったのでは?という事である。

で、考えなおしてみれば解るのだが、水星の
魔女ではキャラクターがいちいち本心をいわない。
内面で相手を思いやっていても、表向きには
酷薄な態度しか取れない連中ばかりだった。
で、ボクらはそういう表現でも大体フルに理解
できるが、アスペルガー障碍の人々はそういう
表現を理解する事が「元々無理」なのだ。
それは例えば、「君たちはどう生きるか」の
視聴においては最も顕著で、おそらく、あれが
両極端なのは、「説明されなきゃ解らない
人々が本当に説明されなくて解らない」という、
その例が、水星の魔女でも実は起こっている、
って事である。ファンだけでなく、版権内部ですら。

(まだ暫くつづく)

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