>>553
リトグラフにする際にはデジタル化を普通にやってますよ
そうでないとRGB各要素に65536段階の濃淡付けれませんからね
(天野の場合はそれだけではなく、特殊絵の具の効果もデジタル化しているらしいが)

そのうえで、ハンコを押す際にその濃淡情報を基に絵の具を板に吹き付けて、それをキャンバスにおしている
あとは、絵師本人が出来上がりについて原画との再現度をチェックし、商材に適したもののみ署名している
天野に限らず、一般的なリトグラフ制作の流れだね
実際の工程はリトグラフを手掛ける業者がやってるけど、天野はそのすべてに監修することになる

このリトグラフの部分をAIに置き換えて、同じプロセス通せば全く同じことができる
つまり、AIは道具に過ぎないということになる

リトグラフについての見識が甘いのは仕方ないと思うけど、知らないことは無いことみたいな考えまでもが蔓延してて草
『頒布するにおいてどこでどの道具を使うか』なだけの差でしかないのに、リトグラフ工程はOKでAI工程がダメというその根本的理由が消失しててさらに草