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その田中角栄邸がこの時期に何故か全焼して
しまったのは、それは火災自体は悲惨なんだが、
もう過去の権威を称賛するより過去の間違いは
正して前に進むべきだ、という事の示唆なの
かもしれない。

少なくとも、中国が90年代以降経済自由化に
向けて歩み始めたまだ民主主義的には日の
浅い国家で民主政治としては歪んだ国家だ。

少なくとも台湾の民意は現在、中国に寄るも
寄らないも半々より少し寄らない寄り、位なので、
戦争云々の時期じゃない。日本のやるべき事は、
産業でも国でも、台湾とできうる限りがっぷり
組めばいいだけである。

それに日本は国だが、国が国としか組んじゃ
いけないなんて事は何ひとつないのだ。

アメリカの発言でいえば、ブリンケン国務
長官の意見は正しいが、バイデン大統領発言は
致命的に間違っている。考え方が古すぎる。
台湾はいままで台湾の人々と世界との交流の
力で今までやってきたのだから。