ブログ続き

これはクリエイター関連でも同じ事で、その
作品や仕事に長所があれば褒めてもいいけど、
短所を言及するくらいなら他の人の作品や
仕事を褒めればいいわけでしょ?作品を見る
のにけなすために見る人っていないと思うん
だよね。

クリエイターの個性で、自分の趣味には合わ
ないがある方向性には秀でてる、って人に
下手だとかおもしろくないとか言ってる人が
いるけど、それは趣味傾向が合わないだけで。
子供向け描いてる作家でエロ要素が書けない
人がいたとして、面白くないとか大人の趣味を
理解していないとか言いますか?…いや、
子供向けから大人向けまでどんな作品でも
書ける人が、今回純然と子供向け作品を書いた
として、今回は大人っぽくないからファンと
してつまらない許せないとか言うか?と。

しかもそこまでの仕事をするのに、今時は
みんな専門学校に行って時間もお金もかけて
修練を重ねている。それを諦めさせる事で
新しい道が開ける場合もあるし、より最悪
ループになる場合もある。

本当はそれだけでもある程度の何かはできる、
と認められるべきで、、、、中央じゃなくて
ローカルな市区町村のなかでやっていく才能職
なんていくらでもいていいでしょ??つまり、
ある程度出来る事がわかっている人の出来る
という事実を、とりあえず中傷しないでひとつ
ひとつ彼ら彼女らを認めていかないと、国内の
国民全体の潜在価値は、一向に数も質も増え
ないのでは?

こういう仕事のできる人がこれだけの数、
日本にいる、というのは、日本の潜在価値でしょ?

何故それを認めようとしないのか。

何故それをディスりあって、ことごとく
潰してしまえるのか。潰してきたのか。

疑問と絶望しかない。