昌原少女像を訪れた日本人たち「日本各地に少女像を立てなければならない」
北九州市民運動連帯など反戦平和団体の活動家らが訪問...映画「軍艦島」も観覧

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▲日本国内の「朝鮮人の人権を考える会」と北九州市民運動連帯の活動家たちが4日午後、昌原馬山合浦区午東洞文化通りの人権自主・平和宣言の碑を訪れた。

日本で戦争反対・平和運動を行う活動家らが韓国に建てられた日本軍慰安婦被害者を称える造形物をレポートして「日本各地に少女像を立てなければならない」という所感を表明した。

日本の「朝鮮人の人権を考える会」と北九州市民運動連帯活動家6人が4日、慶尚南道昌原を訪問した。強制徴用労働者2世の在日同胞ベドンロク先生と北九州市民運動連帯会議伊藤寛治会長などが参加した。

彼らは「昌原労働者同胞運動本部」の案内で昌原にある劇場で映画<軍艦島>を観覧し、馬山午東洞文化通りにある日本軍慰安婦被害者を称える造形物である「人権自主・平和宣言の碑」(いわゆる少女像)を見学した。

ベドンロク先生など活動家たちは、「昌原労働者同胞運動本部」が、5月26〜28日の間、日本の端島(軍艦島)を訪問したとき案内した。両団体が交流して今回、慶尚南道を訪問したのだ。

映画「軍艦島」を見た後、彼らは「映画前半の強制徴用過程と強制労働の姿は事実だ」、「しかし、後半の戦争描写は実際と違って懸念も感じない」と感想を述べた。また、彼らは、「同族間の愛情とか、日帝の手先と戦うシーンも出てくるが、複雑な心情を理解できそうだ」、「韓国でこのような映画が出てきたことを理解する」という反応も見せた。

宣言の碑を見た彼らは「少女像を各地に立てて、歴史の真実を伝えなければならないと思う」、「日本政府が心からの謝罪をしていないから問題になるのは当然だ」と述べた。それとともに、朴槿恵政府が2015年に日本とした「慰安婦合意」について、「話にならないと思う」とした。

日本では、東京・名古屋・北九州などで「日本軍慰安婦メモリアル」(8月14日)にイベントが開かれて、「日本軍慰安婦問題の解決全国行動」などの市民団体が結成されている。

北九州市民運動連帯会議のメンバーは、「北九州で「水曜デモ」をしながら知らせている。ところが右翼はお金を貰っているとデマを広めていて腹が立つ」と述べた。彼らは「日本各地に少女像を立てなければならないと考えて、そのために市民運動陣営で努力している」と述べた。

ベドンロク先生など一行は6日と7日の原爆被害者が多く住んでいる陜川(ハプチョン)を訪問する。 1945年8月に広島と長崎に投下された原爆被害者を称える追悼行事が二日間陜川で開かれる。

これら陜川平和の家を訪問する。また、彼らは山清で大物文化芸術センターのマダン劇<烏鵲橋アリラン>を観覧する。

昌原労働者同胞運動本部のイミョンスク氏は、「今年5月、日本の端島を訪問したとき案内するなど多くの支援を受けており、ずっと日本で戦争反対だけでなく、日本軍慰安婦問題解決のための活動を行っており、今後も交流を続けていく」と述べた。

ソース:オーマイニュース 17.08.05 09:25(機械翻訳)
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002348505