5日、高知市で開幕した第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)で、第1次競技を終え、台湾と韓国の学校を含む15校が決勝進出を決めた。

 6日朝に行われる敗者復活戦で選ばれる5校を合わせ、計20校が決勝を戦う。

 21道府県の30校のほか、韓国、台湾、シンガポールからの3校を含め計33校が「維新」のテーマでペンを走らせアイデアを競った。今年からは海外の高校も決勝に進めるようになった。

 決勝進出を決めた台湾の私立義民高級中学は伝統的な靴と現代的なスニーカーを描き、その変化などで「維新」を表現した。

 敗者復活戦では「光輝高齢」のテーマで描く作品を6日朝に高知市のひろめ市場前に張り出し、一般投票で決勝進出校5校を決める。

http://www.sankei.com/west/news/170805/wst1708050076-n1.html

まんが王国・土佐
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