将棋を通して国際交流を―。高知市天神町のリバーサイドホテル松栄で8月5日、「親善こども将棋大会」が開かれ、中国から高知を訪れた「上海こども将棋使節団」と、高知市内の子どもら計15人が対局を楽しんだ。

 こども使節団が高知に訪れるのは2016年に続き2回目。

 上海で日本将棋の普及に努める「許建東将棋倶楽部」(許建東理事長)のメンバーで構成されており、子どもらと保護者計21人が7月29日に来日。8月2日に高知入りし、四万十川でカヌーなどを体験した。

 8月4日には高知市長を表敬訪問し、中国と日本での将棋の普及について話し合ったという。

https://www.kochinews.co.jp/article/116914/

http://www.kochinews.co.jp/image/article/650x488/116/8fdd31723b3acf515d218be3318e068d.jpg
真剣な顔で盤を見つめる子どもら(8月5日午前、高知市のリバーサイドホテル松栄)