【マニラ、ソウル時事】フィリピン・マニラを訪問中の中国の王毅外相は6日、韓国の康京和外相と会談し、在韓米軍への最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備を改めて批判した。

 王外相は会談後、記者団に対してTHAADについて「中韓関係の正常な発展に影響している。障害物を速やかに取り除くよう望む」と要求した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080600526&;g=int