北朝鮮が金剛山(クムガンサン)を国連教育科学文化機関・生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)に登録する方向で調整していることが分かった。

北朝鮮国家科学院生物多様性研究所のリ・チュンソン研究士は7日、朝鮮中央放送とのインタビューで「現在、金剛山自然公園を世界生物圏保護区として登録するための事業を最終段階で進展させていっている」と明らかにした。

北朝鮮で、現在、ユネスコエコパークとして登録されている場所は白頭山(ペクドゥサン)、九月山(クウォルサン)、妙香山(ミョヒャンサン)、七宝山(チルボサン)など4カ所だ。

http://japanese.joins.com/article/117/232117.html