北朝鮮の対南機構=民族和解合意会は、国連安全保障理事会の対北制裁決議案2371号採択を歓迎した韓国政府に対し、「米国への売国の極地」と猛烈に非難した。

北朝鮮民族和解協議会の報道官は7日、朝鮮中央通信を通して声明を出し、「同族を外勢の口に押込んででも、相伝の歓心を買おうとする親米売国の極限状態に違いない」と述べた。

また、青瓦台(大統領府)が国連安保理決議案採択について「満場一致で迅速に決議案が採択されたのが重要。中国とロシアが制裁に合意したことが何より意味がある」と言及したことについても、「妄言だ」と主張した。

http://www.wowkorea.jp/news/korea/2017/0808/10195395.html