【ソウル聯合ニュース】

韓国で来年開催される平昌冬季五輪・パラリンピックの組織委員会は9日、公明党の国会議員5人を同大会の諮問委員に委嘱した。5人は魚住裕一郎参院会長と輿水恵一、中川康洋の各衆院議員、三浦信祐、伊藤孝江各参院議員。
 
李熙範(イ・ヒボム)大会組織委員長は「平昌五輪と2020年東京五輪を契機とする両国文化・観光交流などの協力に大きな力になると期待する。両国のパートナーシップが一層強化されるきっかけになる」と話した。
 
魚住氏らは、平昌大会の成功と日本国内でのPRや両国の協力関係強化に向け努力すると応えた。
 
組織委は9月に東京で開かれる日本最大級の旅行見本市「ツーリズムEXPOジャパン」に参加し、平昌五輪のPRや入場券の販売を行う予定だ。


2017/08/09 16:45
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2017/08/09/0800000000AJP20170809003000882.HTML