ベストセラーの新書「日本会議の研究」で知られる著述家菅野完氏(42)から性的暴行を受けたとして、女性が損害賠償を求めた訴訟で、菅野氏は15日までに、110万円の支払いを命じた東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。12日付。

 8日の地裁判決は「女性の意に反して性行為を求め、押し倒した」と認定。菅野氏は「体には触れたが、性的暴行ではない」と主張していた。(共同)

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