観光庁は16日、7月に日本を訪れた外国人旅行者が前年同月比16・8%増の推計268万1500人で、月間過去最多を更新したと発表した。格安航空会社(LCC)の増便などで、韓国が44・1%増の64万4千人となったことが後押しした。

1〜7月累計は前年同期比17・3%増の1643万8800人で、昨年の年間2403万9千人を上回るペースで推移している。
 
7月に国・地域別で最多だったのは中国の78万800人で、韓国が2番目。台湾の44万6600人、香港の23万4600人が続いた。


2017年8月16日 16:17
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