韓国・釜山を拠点とする格安航空会社(LCC)エアプサンは、新千歳―釜山線の臨時便を10月1日と3〜9日までの計8日間、毎日1往復ずつ運航する。

同社は同区間で定期便を週6往復飛ばしており、臨時便が運航する期間は定期便と合わせて1日最大2往復となる。

同社が10月に新千歳―釜山線の臨時便を運航するのは初めて。韓国での北海道人気を見込んでいる。

同社は8月にも、新千歳―釜山線で臨時便6往復を運航。同区間の7月から8月17日までの搭乗率は定期便、臨時便を合わせて平均9割を超えるなど好調が続いていた。

10月上旬には韓国で大型連休が控えており、北海道旅行への需要が高まるとみて、臨時便の運航を決めた。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/127255