>>621
>朝鮮王朝後期の実学者、李圭景(イ・ギュギョン)の『五州衍(えん)文長箋散稿』と、
申景濬(シン・ギョンジュン)の文集『旅菴(あん)遺稿』には「壬辰(じんしん)倭乱(文禄・慶長の役)
の激戦地だった晋州城の戦いでは、朝鮮の軍官で火薬の専門家でもあった鄭平九(チョン・ピョング)
が開発した『飛車』が、人を乗せて10キロ以上も飛び、
倭敵の攻撃を避けた」という記録が残っている。