2014年10月14日、青島空港で働く中国人が、日本人客と韓国人客の違いについて記した文章が話題を集めている。

日本の団体ツアー客が移動するときは、常に一列に並んでいた。彼らは一様に清潔で落ち着いた服を着ており、色は白や灰色、ベージュ、緑などが多かった。彼らはガイドまたは添乗員の指示に従い、秩序を保って搭乗手続きや出入国審査を行っていた。

中国語も英語も話せないお年寄りでも、係員に日本語で「ありがとう」と声をかけ、お辞儀をしていた。トイレに行くときもきちんと列に並び、列に並んでいる時は静かに待っている。そして、これは細かいことだが日本人のスーツケースを検査すると、衣類や生活用品、土産物などがきちんと整理されている。

韓国の団体ツアー客は秩序なく移動する。道幅がどんなに広くても、幅いっぱいに広がって歩く。中高年の男女が着ている服はド派手。上は赤で下は緑、または上が緑で下は黄色といった具合だ。彼らは自分たちの顧客やグループの年長者には遠慮するが、そのほかの人に対してはまったく遠慮はしない。

韓国人の英語レベルは日本人よりひどい。韓国人からよく「Can you speak English?」と上から目線で聞かれることがあるが、こちらが英語で話を始めると茫然としている。このほか、韓国人のスーツケースを開くと、往々にして靴下と食べ物がいっしょになっている。

どこにでも民度の低い人がいることは否定しないし、中国人の素養もまだまだ引き上げる必要があることもわかっている。しかしそれでも、韓流ドラマの登場人物以外の韓国人の素養は、目も当てられない。(翻訳・編集/北田)

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20141015/Recordchina_20141015005.html

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写真は青島空港