2017年10月16日、中国メディア・澎湃新聞によると、日本メディアが卓球選手の能力を「レーダーチャート」で示して比較することが中国で話題になっている。

中国の卓球選手・馬龍(マー・ロン)は「六角形戦士」と呼ばれている。パワー、スピード、テクニック、サーブ、レシーブ、経験値の6項目がすべてパーフェクトで、レーダーチャートがきれいな六角形になっているためだ。

「地上最強の男」とまで評価される馬龍のほか、樊振東(ファン・ジェンドン)もきれいな六角形のチャートになっている。一方、日本のトップ選手はどこかウイークポイントがあり、きれいな六角形にはなっていない。

中国のネットユーザーが注目しているのは、日本のメディアがこうしたレーダーチャートを好んで使用すること。

もはや定番となっている選手たちの能力を数値化して図で示すことに、「また出たー!」「日本の中二病(中学2年生頃の発達途上の段階にありがちな過剰な自意識やそれに 基づくふるまいをやゆする俗語)は深刻」などのコメントが書き込まれ、話題になっている。(翻訳・編集/岡田)

http://www.recordchina.co.jp/b193962-s0-c60.html

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