0001ねこ名無し ★
2017/10/18(水) 07:10:42.98ID:CAP_USERこの2歳児の両親は喫煙していないが、母親が妊娠6ヶ月のとき、内装が終わったばかりの新居に引っ越した。「ペンキなどの刺激臭はしばらく続いていた」という。 また、市販のお菓子を月齢15ヶ月のときから食べているのも原因の一つだと両親は推測する。
住宅内装材にホルムアルデヒド、アンモニア、ベンゼンなどの化学物質が含まれている。ホルムアルデヒドは世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)に、発がんリスクが最も高い「グループ1(人に対する発がん性が認められる)」の化学物質に指定されている。
最近の調査によると、中国の肺がん患者は若年化している。30ー40代の患者は増加傾向にある。患者の多くは男性と喫煙者。近年、女性患者も増えており、受動喫煙や大気汚染が主要原因だとみられる。
全国腫瘍登録センターの最新資料によると、中国では毎年、小児がん患者は3万〜4万人のペースで増えている。発症率は100万分の100を超えている。つまり、1万人の子供に1人が罹患することになる。
重慶医科大学付属子ども病院腫瘍外科の王珊主任によると、2016年に腫瘍外科で2702人の小児がん患者が治療を受け、患者数が毎年10%のペースで増えている。
(翻訳編集・李沐恩)
http://www.epochtimes.jp/2017/10/28968.html
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スモッグに覆われている北京市。(大紀元)